稲刈りリトリート〜自給農園めぐみの〜

皆さんこんにちは！
先日自給農園めぐみのさんで、稲刈り収穫リトリートをしてきましたー♪

自給農園めぐみのさんは、山梨県北杜市高根町にあります。
一言で言えば、ここは

「自然農のテーマパーク！！！！」

科学的な肥料を使わない、いわゆる無農薬無肥料　自然農の場を作っていらっしゃいます。

こんな素敵な場です！

なんと、目の前が富士山〜〜〜！！

ここは、富士山と八ヶ岳、そして南アルプスの山々に囲まれる標高約６００mの山麓に位置し、空気がひときわ澄みわたり、日照時間も長い為、本物の野菜を追求して作りたい人にとってはうってつけの農環境なのではないでしょうか？..

本格的にやらなくても、ただここへ来て草取りするだけでも瞑想効果があり、癒されます。

そして農園の傍らには、心懐かしく味わい深い母屋が佇んでいます。

ここでは、自然農の講座やワークショップや合宿もしています。ここでとれたおばあちゃん家のような台所があるので、採れたてのお野菜をお料理してみんなで味わったりすることもできます。さらにここで取れた大豆を使ってお味噌や醤油を作ったり、人参ジュースや乾物など.. なんと小麦も作っているんですよ！

そしてこの場を経営しているのが、湯本高士さん！

湯本さんは、約20年以上前に自給自足を志して以来、農業に関する実践や経験・学びを経て、10年程前にこの場を作りました。「自給農園」という言葉には、衣・食・住・医・癒・学・遊・エネルギーなど、暮らしの身近な部分を、できるところから自給していこうという想いが込められているそうです。

また、「自給」とは、「自分の命・食・暮らしの基盤を自分の手で満たして安心感を感じ、ひいては日々の満足感や幸せを感じる感覚を主体的に選び取っていく」という広義の意味でもあり、「自分の幸せは自分でつくる（幸せの自給）」という考えを持っていらっしゃいます。

湯本さんの考え方や世界観は素晴らしく、まるで一つの哲学を表しているようです。そんな湯本さんの在り方やビジョンに最初に触れた瞬間からその本物さを感じ、村給村食のスモールビレッジを夢に掲げるKIKI八ヶ岳リトリートとの連携を希望させていただき、KIKI 公認のミッションプラティクショナーとして、現在交流をさせていただいています。

「自給農園めぐみので育てる野菜は、どのように作られているか？」

湯本さんのお話を聞きながら、農園内を周り、採れたての野菜をその場で味わう事ができます。また、貸し菜園も行っており、実際に自分の畑を持って育てる事で自然農を知る事ができます。