「KIKI焚き火の会」開催

人間性を回復させる炎のチカラとは?

人は、古来から火を使って食物を煮炊きしたり、お風呂を沸かしたり、ろうそくに火を灯したり、生活と共にありました。

しかしながら、現代においては火の機能は電気に変わりました。

調理もガスからIHクッキングヒーターに代わり、給湯器で湯が沸かし、電灯も電気が当たり前。私たちの生活の中で、火そのものを見るという機会はほぼ完全といって良いほど、生活からなくなっています。

炎のゆらぎは「1/fゆらぎ」と呼ばれる効果があります。 「1/fゆらぎ」とは、星のまたたき、木漏れ日、波の音、川のせせらぎ、そよ風などの自然現象に含まれている一定のリズムのことで、このリズムは心臓の鼓動に近いのでリラックスできるといわれています。 さらに、炎には空間を浄化して生命力や波動を高めてくれる力があるとも言われています。

火の役割が電気に変わった事で失われたものは、もしかしたら思った以上に大きく、私たちに影響を与えられているかもしれません。

「自己を回帰させる」

つまり私たちは、ありのままの状態に回復したいというという無意識の欲求があるからこそ、人は炎のゆらぎを求めているのかもしれません。

焚き火を通じて、ただただ炎を眺めるという時間が、いまの私たちが気づかずスイッチがオンになりしっぱなし状態からスイッチオフにし、一旦ニュートラルになる事で、新たな活力が生まれたり、想像力を豊かにしてくれたりするかもしれません。

KIKIリトリート焚き火の会では、ノイズのないプライベートスペースで行う焚き火を囲んで、ただただ炎を眺めたり、一緒に語り合ったりします。

自然の中で自然に開かれていく感性や感覚を味わいながら、本来の自分に立ち返り、自分を取り戻す異日常な時間を過ごしませんか?

イベントコーディネーター

岩崎 公彦

▪️タキビスト(焚き火ナビゲーター)
5年前に八ヶ岳原村に移住。自らの原体験をもとに、森のネイチャーガイドやタキビストとしての活動を通じ、自然の中で私たちが本来持つ感性や五感を解放し、創造力やインスピレーションを取り戻すことで、心身共に健康へと導く「クリエイティブ&ウェルネス」を実現する為の様々な活動を行なっている。

若宮 美香

▪️里山フードスタイリスト(料理担当)
管理栄養士歴25年。発掘力と企画力を通じて作り手と消費者をつなぎ、感動をもたらすお手伝いがしたいと思っています。今まで経験したことのなかった日常の “食べる” という行為でも、これほどまでの感動があることを共有できる世界を作りたいと思っています。

林 なつ子

▪️KIKI八ヶ岳リトリートベース 代表
カウンセリングデザインという独自の手法を通じ、12年間で300社以上の経営者や個人事業主に対し、経営理念やビジョンマップを展開する。2020年からは八ヶ岳に移住。大自然に抱かれながら、自分に気づき自分を築くリトリートメントの場通じて、地方と価値の循環事業活動を展開している。

イベント内容

【開催日時】
11月20日(土)19:00~22:00
12月11日(土)19:00~22:00

【開催場所】
長野県諏訪郡原村 KIKIリトリートベース
(詳細は申し込み後にお知らせします)

【参加費】
一般3,600円税込

詳細申し込みはコチラ

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